基本安全運転なんで走っているし、コーナーをゴリゴリ攻めたりもしない。
でも転ばぬ先の杖、車体のプロテクションについても考えておかねばなりません。
最近、足腰弱ってるんで立ちゴケとかの用心もしとかないといけないしね(笑
自分の体は各種プロテクター入りのウエアを必ず着るようにしてるんで、多少は危険度下がってる(?
アオちゃん(BALUIUS2)はネイキッドなんで、基本裸同然な訳で、転けたら傷だらけは必須。外装とかなら多少の傷も勲章って事で笑い話になりますが、やはりエンジンとか逝っちゃったらヤバイっすよね(高年式とは言え2007年に生産停止してるし)
という事でエンジンプロテクターの導入に踏み切ります。

 
◆エンジンプロテクターの選定◆
BALIUSシリーズ用のプロテクターをネットで探してみると
ガード1
Kawasaki純正オプション・エンジンガード
ガード2
ゴールドメダル・スラッシュガード
ガード3
デイトナ・エンジンプロテクター
ガード4
モリワキ・スキッドパッド
この4つがヒットしました。上2つはフレームタイプの順当なエンジンガード、下2つはスライダーって奴ですね。
エンジンをがっちりガードするって意味では上2つの方が確実かな〜とも思うのですが、出来ればあんまり目立たない方が好ましい。「どノーマルっす、いじってません」的なスタンスで行きたいのです。
 
そういう意味ではKawasaki純正オプションは理屈的にはOKなのですが、見た目主張しすぎな気が(個人の意見
 
そうなるとスライダータイプのってなるんですけど、Kawasaki乗り的に「モリワキ」ってのはヨダレがでます。
価格的な事考えるとデイトナさんのかな〜
でも、スライダーは転けた時に滑って行っちゃうから危ないよって意見も有るみたいなんで、非常に悩ましい限りでございます。
 
◆エンジンプロテクター装着◆
ガード5色々悩んだ結果ではありますが、落ち着くところに落ち着いたって所かな〜
 
デイトナさんの「エンジンプロテクター」にしました。
 
見た目的に目立たないけど、ガッチリとエンジンのダメージを防いでくれて、しかも値段が手頃(ケッコウ値引率も良いし)
ガード6まずは右側から行ってみましょう。
 
ここが固着してたら嫌だな〜って思ってたんですけど、なんの問題も無くバキッと外れてくれました
ボルトが抜けてくると、奥に隠れたナットが落ちてくるんで、無くさない様に注意っすな。
プロテクター7デイトナさんの取説にはジャッキでエンジンを支えてって書いてあったけど、特にずれて来ることもなく、プロテクター付属のボルトはスルッと入っていきました。
 
右側はボルト頭がカナリ奥に入っているんで、エクステンションが無いと締め付けられないっすね。
奥のナットはとも周りしないようになってるんで、締め付け作業も楽に行えます。
ガード8右が固定できたら、次は左側。
こちらも問題なくボルトは抜けてまいりました。
エンジンのずれも出ませんから、ジャッキは不要っすな。
ガード9左側のプロテクターは短いのでエクステンション無しでも絞め込んで行けます。
特に問題もなく左右とも取り付け完了。
ガード10後ろからみるとこんな感じの出っ張り方。
カメラの都合でチョビットだけに見えますけど、実際はもう少し張り出した感じになってます。
ガード11右側はケッコウ出っ張った感じに見えますけど、クラッチカバー関係を保護するにはこのくらいは必要っすな。
ガード12左側は、ジェネレーターカバーがケッコウ出っ張ってるんですけど、このくらいの幅でも充分カバー出来そうな感じで安心安心。

雨をよけながらのチンタラ作業でしたけど、作業時間は正味1時間も無かったでしょう。お手軽作業で安価にエンジン保護ができるってのは、コスパ的には最高っすね。
 
後日、転かされた時もこのプロテクターのおかげで被害は最小限で済みました。