「バイク専用」って名前が付くと物の値段が大幅アップする感じですよね、 |
まずはスマホのバイクへの固定方法っすな〜 最近のスマホは大画面化に伴って、意外と大きい感じ。 大画面スマホに対応してるホルダーってのは意外と少ない感じ、安物だと怖いしね、 っと言うことで、出たての「デイトナ・バイク用スマートフォンホルダーWIDE 92601」を選定。 たぶんミノウラのOEMですよね、しっかりした作りで定評ありますな。 取り外しは考えてないんでリジットにしてみました。 |
5インチ越えのよりは一回り小さいですけど、SH-02eは結構な外形寸法、 |
さあ、取り付けましょう! まずはベース部ですね、既にETCやら時計やらが付いてて、実際の所は取り付け可能な位置は限られてますな、 画面確認が出来て、メーター類も見える場所ってのは非常にタイトな感じですね・・・ |
続いてホルダー本体の固定、 ん〜これまた隙間を縫うような取り付けになっちゃうね・・ あんまりハンドル周りをゴチャ付かせたくは無いんですけどね まあ、しょうがないかな〜 |
画面右上がFブレーキマスターのフルードポッドに被っちゃいますけど、使えなくもない感じですかね、 走行中に操作したりとかは少ないですから、こんなもんでしょう。 |
走行時のライダー目線ではこんな感じですね〜 実際に画面を見るのは曲がり角だけって感じになりますから、バッチリ視認できる必要も無いでしょう。 このレベルで見えてれば問題無いっすね〜 |
さあ、スマホ本体はバイクに取り付けられて、ナビも快調に動きはしますけど、このままだと、使い勝手が今ひとつ。 諸々、不具合を解消して行きましょう。 まずは、バイクでスマホを使用する場合に困るのが「グローブのままだと画面操作できない」って事ですね、 最近はスマホ対応のグローブも販売されてますけど、ここは手持ちの非対応グローブで画面操作する事にチャレンジ。 |
グローブをスマホ画面タッチ対応にするグッズも各種売り出されてますな〜 左はテープ状で指先に貼るタイプ。 右は液状で指先に染み込ませて使うタイプ。 理屈は分かんないんですけど、たぶん施工した部分が導電するようになるのかな? |
確実に使えそうなのはテープタイプなんですけど、気になってたのは液状タイプ。 薬液を染み込ませるだけで、本当に使えるようになるのか非常に興味がありましたので、こっちでテストしてみましょうかね。 ドロっとした液体なのかと思ってたんですけど、割とサラサラな感じですね、 革(人工皮革)の指先にドンドンと染み込んで行きます。 |
完全に薬液が乾いた状態でスマホを操作すると〜 あら、不思議!ちゃんと反応しますね、 薬液なんでどのくらい持つのかは分かりませんけど、洗わなきゃしばらくは持ちそう。 これで今まで使ってたグローブがスマホ対応に変身っすな! |
これでバイクに乗りながらスマホナビを操作する事が出来るようになりましたな、 勿論、裸指先の様な細かな操作はできませんけど、時折表示されるメッセージや、ナビがとぎれて再開する場合なんかの操作は問題無くなりましたね、 さあ、これで簡易ナビでゴー!ってならないんですよね、 スマホでナビを運用する場合の最大の問題点! 「電池が持たない・・・」 一応、IGZOパネルの省エネスマホなんですけどね、2年以上使ってるので電池の持ちも悪くなってる感じ、 それでも3時間半位は持ってくれるんですけど、これでは困りますな・・・ |
っと言うことで、USB給電端子を導入しましょうかね、 ハンドル周りのゴチャ付きは嫌なので(既にゴチャってるけど)シンプルなタイプ。 一口タイプの「キジマ USBチャージャーシングルポート」を選定してみました。 バッテリー保護機能(電圧が低いと給電が停止)と待機電流抑制機能(0.04mA以下)を搭載した、結構機能性が高いモデルですね。 |
非常にシンプルっすな、 電源ケーブル付きのUSBポート本体と本体、ケーブル固定用の台座のみ。 ただ、今現在のハンドル周りにはフラットな部分がほとんど無いんで、取り付け方法にはちょっと工夫が要りそうですね〜 |
ジャンク部品の中で見つけました。 自転車のハンドルにフラッシュライトを取り付ける為のアダプターですね、 ハンドル側もライト側もベルクロテープで固定する様な仕組みになってましたけど、インシュロックとか使えばガッチリ固定できそうな予感。 サイズ的にもあつらえた用な感じでジャストフィットです。 |
さあ、取りあえずケーブルの取り回しを考えてみましょう。 BALIUS2のバッテリーはガソリンタンクの下にあります。結構離れてる感じなんですけど、付属のケーブルでまかなえますね〜 ステアリング部から通して右フレームを沿うように撮り回せば大丈夫そう。 外からも見えないしバッチリですね。 |
スマホホルダーに近い位置で、他の機能に邪魔にならない所を探りましたけど、選択肢は多く無いですね・・・ 結局、この位置になんとか納まりました。 インシュロック4本使って仮設置しておきましょう。 |
続いてバッテリー側ですね〜 今回はバッテリー直にしておきます。 待機電流抑制機能がありますので、放置時の放電もそれほど無いでしょう。 もし、放電量が多い場合はアクセサリ端子等に割り込ませてイグニッションに連動して通電する用に変更します。 取り付ける場合は手順だけ注意すれば問題ないですな 取り外し マイナス→プラス 取り付け プラス→マイナス |
さあ、諸々元に戻して、早速スマホを繋いでみましょうかね、 お〜通電OK!(通電するとインジケータが光ります) お〜充電OK!(スマホの充電ランプ点灯!) これでスマホのバッテリー切れとはおさらばっすな! |
ライダー視点だとこんな感じです。 まあ、スマホホルダー自体がガサばってますからね、給電ジャック自体は全然目立たない感じですな、 取りあえず20cmの充電専用USBケーブルで繋いでみましたけど、もう少し短めのケーブルでも良いかもしれませんね、 |
早速、テスト走行を行ってみたんですけど、走行時は問題ありませんね、3時間ほどの走行時間でバッテリーレベルは半分位残った状態を維持しておりました。 ただ、エンジン始動時にスマホを繋いで充電が開始されてると、チト問題あり。 元々、うちのアオちゃん(BALUS2)は始動電流が足りてない(始動時2000回転位に上げて電流を上げないと安定しない)感じですので、充電で5V・2Ah取られると始動し辛かったですね、 電圧は足りてるのでセルは回るんですけど、点火系が不安定になって失火する感じでしたわ、 エンジンの回転数が有る程度安定してからスマホを繋ぐのが吉ですね〜 |