スマホナビの導入で土地勘の無い場所にも安心して行けるようになったんですけどね〜
どうもスマホを活用する上でいくつか問題点が出てきちゃったんですわ、
 ●バッテリーがもたない ← USB給電アダプタの設置で解消
 ●Bluetooth接続時、音声送信に不具合 ← 新機種に買い換えればOKなはず
 ●タッチパネル対応グラブが必要 ← 感応薬剤塗布で問題なし
 ●ナビを使い続けると本体発熱で落ちる ← これは致命的な感じ・・・・
真夏の炎天下で使ってたってのもあるんですけど、本体発熱はもう高性能機種の宿命ですから致し方無い感じ、
発熱量の少ないスマホ用CPUが開発されない事にはどうにもなりませんわな・・・・
発熱少ない古いスマホを買うって手もありますけど、だったらバイク用ナビを買っても同じな気もしますね〜
 
今現在(2015年9月)、バイク用ナビゲーションシステムとして販売されてるのは
 ●ユピテル MCN46SI
 ●ガーミン ZUMO660
 ●RWC RM-XR502MC(500MC)  他
って感じ、それほど選択肢は多く無いんですね、
まあ、需要も少ないですから、しょうが無いですわな〜

管理人は必須と考えてる機能は
 ●防水構造
 ●Bluetoothによる音声無線送信
 ●音楽再生機能
 ●ナビ音声・音楽音声、併用可
 
バイクナビっと言うことで購入に踏み切ったのは〜
RWC-XR432MC(中古品購入)
同じRWCの502MCの方が新型でナビレスポンスも上がっているらしいんだけどナビ音声と音楽再生の併用が出来ないんだそうな、
しょうがないので旧型の方を中古で購入してみました。
機能的にはユピテルの方が良いんでしょうし、地図自体のアップデートサービスもあるから良いと思うんですけどね、
あまりに高価で手が出なかった・・・(泣

バイクナビ希望通りの機能が使えるか試してみましょうかね、
まずは「聴くだけBluetooth」との接続テスト、
普通のBluetooth機器のペアリングと一緒ですね、特に問題なく接続できました。
ナビ音声も試してみましたが問題なく聞こえます。

バイクナビ続いて音楽再生機能ですね〜
パソコン使ってmicroSDHCカードに音楽ファイル(MP3)を流し込みました。
SDを本体にセット、メニューから音楽再生を選択すると保存したファイルが出てきます。
ここでファイルを選択するとミュージックプレーヤが起動しますね〜
バイクナビ音楽プレーヤーは至って普通な感じですね、
細かい設定とかは全然無いシンプル機能ですけど、再生方法はいくつか選べますね。
左上●内の矢印をタップすると、1回再生、リピート再生、ランダム再生、1曲リピート再生が選べる模様。
ただ、この設定は起動するたびに選択する必要があるみたいですな。
再生開始したら左下●の家マークをタップすると、再生したままホームメニューに戻れます。
音楽再生→ナビ起動って感じの使い方になりますね〜
バイクナビ各機能も確認出来たんで、バイクへの搭載準備に入りましょう。
今回はバイクのバッテリーから給電して利用する事にしましたので、電源の取り出し用アイテムを入手しておきました。
分岐ハーネスを使っても良いのですが、ヒューズから取り出す方式にしてみました。
設置済みのUSB給電アダプタもついでにバッ直から変更する予定なんで2個手配(給電もとは分ける予定)
バイクナビBALIUS2のジャンクションボックスは燃料タンク下なんでアクセスはし辛いですけど、割とスペース広めな所に入っていますので、配線にはそれほど困りませんな。
アクセサリとテールからそれぞれ取り出しましょうかね〜
蓋に書いてあるから間違う個tは内ですな、
バイクナビヒューズ端子のプラス・マイナスを確認中、
電源取りだしはプラス側から行わないとヒューズに負荷がかかりすぎると思うので新調に作業。
イグニッションONで電圧上がるのがプラス側っすな〜
バイクナビバッテリーマイナス側もちょっと小細工。
既にETC用の端子が増設してあるので、あまり挟み込む端子を増やすとターミナルボルトの長さが足りなくなる可能性がある。
今回2系統増えますけど、端子1枚で済む様に分岐配線を作っておきました。
平端子から2本出ししてギボシを付けてあります。
バイクナビ設置済みのUSB給電アダプタも端子を変更、
ナビもUSBも全部ギボシにしてあります。
まあ、ちゃんとした電工ペンチがあれば問題無い作業ですな〜
バイクいじりをする為には工具はケチれませんな(笑
バイクナビナビのクレードルを設置します。
取りあえずなんで仮設っす。
ハンドル左側はETCアンテナが付いてるので、必然的にこの位置になっちゃいました、ちょっとムリクリ付けてる感じ・・
取り付け方法はちょっと再検討が必要な予感・・・
バイクナビさあ、諸々配線してスペースに納めてみますかね〜
ゴチャゴチャだわ(笑
でも、余ったケーブルをまとめてあげると、割とスッキリと納まりましたわ、
2本取り出しされてるジャンクションボックスは強引に蓋を閉めてますけど、問題は無さそうだね〜
バイクナビナビ本体への給電状態を確認してみましょうかね!
 
給電マーク出ました!
電源設置作業完了っす〜!
 
あとは諸々元に戻して終了、
バイク屋さんに頼むと工賃撮られますけど、自分でやっても意外と簡単な作業でしたわ〜
取りあえずナビに付属してたマウントシステムを使ってテストはして来ましたけどね、
やっぱり使いづらいので、マウント方式の見直しに踏み切りました。
バイクナビ色々とググってみた所、RAMマウントってのが流用できる模様
●菱形ジョイント RAM-B-238U
●M8ボルトベース RAM-B-367U
●U字クランプ バーハンドル用 RAM-B-231U
●ショートアーム RAM-B-201U-A
の4個を手配してみました。
ハンドル部への取り付けは一応2種類を用意。
バイクナビクレードルのボールジョイント部を交換。
4本中、2本で固定する感じですな、
付属のボルトだと短いので、長めのボルトで固定しました、
ちょっと長すぎたので、ワッシャー、スプリングワッシャーを挟んで固定。
ホント、純正なんじゃ無いかってくらいガッチリ付きましたわ。
バイクナビより自由度が高そうなハンドルポストのボルトを置き換えるタイプの方で取り付ける事にしたんですけどね・・・
あっ、USB給電アダプタはハンドル右側に付けてましたけど、使い勝手が悪くなるんで左側に移動してあります。
バイクナビ3種類の長さのボルトが付属してるんですけどね、
一番長いボルトを使っても、長さが足りなかった・・・・
BALIUS2のハンドルポストはそれほど高くないですけど、上から絞めるタイプなんで、もっと長いボルトが必要になりますね
手配しても良いのですが、しばし黙考、
閃いた!(笑
バイクナビ以前使っていた左右分割タイプのハンドルポストに交換、
こっちはボルト頭が落とし込まれたたタイプなので、付属の1番長いボルトで取り付け可能でした。
いや〜色々と無駄なモノを買っておくもんです(笑
バイクナビと言うことで、マウント方法見直し後のテスト走行へゴー!
 
取り付け位置や画面角度など、付属のモノより自由度があって使いやすいですね〜
炎天下で使う場合、画面を縦気味にして上げればなんとか見えますから問題なしです。
 
実際にナビを使ってみての総評。
事前に情報は掴んでましたけど、このXR-432MCはGPS感度が若干鈍くて現位置取得に時間がかかりますね、その辺りはスマホナビに部があります。
見通しの良い所ならそれほど時間もかからないし、リルートもそれほど時間かかりません。GPSが入りづらい所ではチト困る可能性もありますけど、まあ、問題ないでしょう。
あくまでも地図が読めるという前提で、補助してくれるグッズとしてはバッチリです。
 
あと、渋滞情報等が取り込まれているGoogleナビとかと比べると、ナビ機能自体は非常にシンプル。
道路の状況を読んで脇道使える人なら問題無いと思いますね、
ちょっとクセが有る使い方にはなると思いますけど、使い勝手が悪いとまでは行かない感じっすわ。
搭載地図は少々古いモノですが、新しく出来た道がルートに入らないだけの事ですから、事前に自分でルート設定しておけば問題無いですな、ルート設定はちょっと面倒臭い感じですけどね(;^_^A
 
取りあえず何処にでも行けて、帰って来られる安心感は非常にありがたい事ですわ、
ナビに頼りすぎるのも良くないのかもしれませんけど、首都高とか迷路みたいですから、非常に重宝しております。