スマホナビ→RWC-XR432MCと使って参りました、やっぱ有ると無いとじゃ大違い、土地勘の無い場所にもスムーズに行けるってのは心の余裕が違いますね でも、しばらく使ってると諸々不具合が見えてくる感じ、それがナビとして致命的だったりすると、もうイヤになる・・・ 取りあえず、XR432MCでの気になる問題点、 ●GPS信号の受信に時間がかかる ●ナビ+音楽再生しているとタッチパネル操作を受け付けなくなる事がある ●リルートに時間がかかる ●地図が古い 地図が古いことに関しては分かってて買ったんですけどね、最新の道路を使う事も多くないし問題としては小さい感じですね、 一番問題なのはGPS補足に時間がかかるって事、 我が家の周りはマンションなどに囲まれて受信し辛いのはしょうがないんですけどね、走り出して開けた所に行っても中々補足してくれないんですよね〜 リルートにも時間がかかるのも相まって、結構イヤになって来ておりました、 |
っと言うことでナビの買い換えです! 現行でちゃんとしたメーカーのナビは2つだけ、 ●ユピテル MCN46si ●ガーミン ZUMO660 でも、ガーミンは古いし、MCN46siは市場に在庫がない・・ だもんで旧型覚悟の上でMCN45siをオークションで落札! 色々調べてみるとハード的にはMCN46siと変わらない模様。 地図とファームのアップグレードも受けられるんで旧型でも問題は無さそうですね〜 ぶっちゃけ、勢いでポチっただけなんですけどね(笑 |
ユピテルさんは色々とオプションを取り付けられる設計になってるんですよね、 |
続いてマウントシステム。 MCN45siにはクレードルは付属してますがマウント部は別売りになってますね、その辺りはオールインワンのXR432MCの方が便利だね、 既に車体側の受けは取り付けて有りますので、今回もRAMマウントを利用することにしました。 MCN45siに付けられるのは ●RAMマウント 2×1.7インチベース RAM-B-347U 46siやZUMO660と共用だそうですね。 |
サクサクっと取り付け! 付属のボルトナットを使えば簡単に取り付けられます。 ただ、マウントとクレードルの間にゴム製のワッシャを入れる感じなんですけど、これのおかげで締め付けトルクがよく分かんないんだよね〜 一応、抜け止めにロックタイト(中強度)を塗っておいたっす。 因みに、本体は中古品なんだけど、元オーナーさんは46siとの入替だったらしくって、ハーネス関係は新品! |
前述の通り、MCN45siは使わないときスリープ状態になってる感じみたい、 充放電を繰り返すとバッテリーに負担かかるでしょうから、新品を手配してみました、 でもね、純正バッテリーは恐ろしく高価でございます・・ バッテリー交換は簡単にできるんで、古い方は予備バッテリーとして持ち歩く感じですね〜 |
使用準備は整って来たんで、本体のアップグレードを実施してみましょうかね〜 まずは、現状でのアプリケーションのバージョン確認。 オプションメニューからバージョン確認で見れます。 現状は初期状態の2.0.0.1ですね |
アップデートプログラムはメーカーサイトからダウンロードできるので、手近なmicroSDカードに収容して本体セット、 電源ボタンを長押しで再起動かけるとアップデートが実施されます。あとは待ってるだけですね〜 更新後は2.0.0.2になってますな。 この後のアップデートはこのバージョンが基準になってるみたいですね。 |
続いて地図データのアップデートですな〜 これにはシステムのアップデートも含まれているらしいんですけど、値段高価過ぎだよね・・・・ まあ、折角なんでやっておきますかね、 アップデートすると、中身は46siと同じになるんだそうです。 |
まあ、難しいことはありませんね、 前述のバージョンアップと同じでmicroSDカードを本体にセットして再起動するだけ、 ただし、結構なお時間がかかるので、その間に電源が落ちない様に、充電器を接続しておくことが推奨されております。 お釈迦になったらイヤなので、ちゃんと繋ぎましたよ〜 更新後はアプリケーションが3.0.0.0、メインメニューが3.0.143.10。 トンネルモードとか色々と機能が追加され、中身だけ最新モデルになりますな(笑 |
本体の準備は整ったので、こんどは車載の準備。 今現在、バッテリーマイナス側は自作の分岐ハーネスでナビとUSBアダプタに振り分けてるんですけどね、 分岐の両方ともメスのギボシ端子仕様にしてたんすね、 ところがMCN45si君のマイナス側はメスのギボシになってた模様・・・ しょうがないので分岐ハーネスを作り替え、 片方はオス、もう片方はメス。特に難しいことも無く完成。 |
早速取り付け作業開始! 分岐ハーネスの取り付けですね〜 なんてこと無い作業なんですけど、ターミナルボルトの長さが足りない感じ・・・ バッテリーのターミナルって上横自在に取り付けられる構造になってて便利ですけど、取り付ける端子の数が増えてくるとチト困りますね・・・ ナットの下にインシュロックを滑り込ませて持ち上げて固定。 |
ここまで来てちょっと困ったんだよね、 MCN45siのハーネスはクレードル側から変圧器までの長さが微妙に短い・・・ XR432MCの時はバッテリースペースまで届いたんだけど、今回は届かなかった、 しょうがないので変な所に固定する事になっちゃったんだよね、完全固定は出来たし、他との干渉も無いんだけど、納得いかない感じっすな〜 |
取りあえず仮設置してみたんですけど、なんかゴチャゴチャになってる模様・・・ 流石に精神衛生上悪いので、この後、多少は整理したんですけど、やっぱゴチャ付き感は否めない感じ・・・・ |
クレードル側も結構苦労しましたよ・・・ クレードルからのハーネス自体は問題無いんですけどね、諸々オプションを取り付ける為の端子が結構邪魔な感じ、 どこかにまとめておける感じだったら良かったんだけど、ネイキッドバイクだと流石にそこまでの空きスペースは無い、 しょうが無いので、使わないけど使う時の位置まで引っ張って仮設置しておいたっす。 |
っと言うことで、早速充電テストですね〜 ちゃんと充電マークが出てますね! これで出先での電池切れの心配は無しになったね〜 予備バッテリーあるからポータブルでも、ソコソコ活躍できるとは思いますけどね、 |
ハーネス類を本設置して作業完了! 2A充電なんで、エンジンかけてない状態繋ぐと、バッテリーに負荷かかりますね〜 一応、アクセサリー系に割り込ませてあるんで、イグニッション切ってれば充電はされませんけど、要注意っすな。 |
待望の一流メーカーナビ君で気分良く走ってみました〜 現時点でMCN45siに変えて良かったと思えるポイント! ●GPS補足が早い! ●リルートが早い! ●ナビ音声が的確に出る! ●取り締まりポイントとかの指示が確実で早い! ナビとしては概ね満足な性能を発揮してくれてますな〜 もう、ほぼ満点な感じなんですけどね、そこはそこ、高性能ならではの問題点も無くはないですね〜 普段使いでは全然問題無いんですけどね、↓の状況が重なった時に若干の障害あり ●ナビとミュージックプレーヤーを併用 ●高速道路などで移動速度が速い ●取り締まりポイントなどのアナウンスが多い こんな感じが重なると処理速度に負荷がかかってるみたいで、音声が途切れたりしてる。Bluetoothで聴いてる所為もあるとは思うんですけどね、 まあ、処理速度が間に合わなくなるほど飛ばすなって事なんでしょうな(笑 アナウンス内容とか表示アイコンなんかの設定を変えれば、多少は負荷も減りそうな気もするんで、テストしてみたいっすな |
追記「MCN45siを使いやすくしましょう」 |
しばらくの間、MCN45si搭載のBluetooth機能を活用してきたんですけどね、やっぱり「音切れ」問題が厳しい感じ、 音楽が切れる位はまだ良いとして、ナビ音声が切れてしまうと致命的ですね、 有線でつないでの運用は問題無いのでBluetoothの送信機能に問題があると思われますが、Bluetoothに関しては受信側機器との相性問題もあって、何処が問題点かは中々ハッキリしないんですよね〜 受信機器もいくつか試してはみたんですけど、根本的な改善には至らず、 これはもう「MCN45si」の送信側が弱いんじゃない?っと判断いたしましたわ、うちの個体だけの問題かもしれないけどね、 |
もう、音声無線送信を内蔵Bluetoothではなく、「Bluetoothオーディオトランスミッター」に任せちゃおう! バイク専用品とかもありますけど、失敗したときに痛手が大きいってことで安いトランスミッターを買ってみました。 TaoTronics TT-BA01ってモデル、勿論、防水仕様では無いので雨に濡れない場所への設置が必要ですね、 そう言う意味では専用品を買った方が良いかも。 このモデル、充電しながらの運用も出来るので、出先で電池切れしてもUSBアダプタから給電できそう、結構便利かも。 |
取りあえずブラストバリア内で雨が直接当たらない所に設置してみました。 まあ、濡れて壊れても惜しくない値段だしね(笑 MCN45siはクレードル経由じゃないと音声ジャックにアクセスできないのはちょっと不便ですね、 |
受信機側も色々と試してみましたけど、↑のトランスミッターと一番相性が良さそうだったので、これを使う事に決定! YUPITERUの純正BluetoothヘッドセットHD-BT1。 インカム無しの単機能のモデルだけど、結構良いお値段。 これとMCN45siをつないで安定すれば良かったんですけどね、YUPITERU純正でもダメでしたわ、 トランスミッターとの接続では再接続も良好、走行中の音切れも起きませんね、 |
ただし、スピーカーを接続するジャック部が高い位置にあるので、B+comのスピーカーだとケーブルが短くて繋ぎが悪かったんですよね、 しょうがないので間に10cmの延長ケーブルを使ってつないでます。まあ、問題はありません。 |
音声出力をBluetoothトランスミッター経由にしたところ、音切れ問題は完全に解消されましたわ、 ナビ音声が途切れる事も無いし、音楽再生も問題なし、ナビ音声と音楽の音量のバランスを取っておけば非常に快適ですね、 色々悩まず、最初からこうしておけば・・・・・ まあ、失敗は成功の母とも言いますからね(笑 |
走行中のナビ操作は危険なので止めましょう!ってのが前提の作りになってるとは思うのですが、 本体右横にある「電源(スリープ・再起動)スイッチ」も本体上部右側にある「アプリ切り替えスイッチ」も非常に使いづらいですね、 走行中の操作は勿論、信号待ちとかで停車してる時でも操作は困難、 ちょっと設定変えたいときには非常に苦労いたします。 安全性最優先だからしょうがないですけどね、皆さん真似しないでね危ないから!(笑 |
ということで、ちょっと小細工をしてみました。 っと言ってもスイッチの上に厚紙貼って、本体ツライチだったボタン部を飛び出させただけ(笑 直ぐに現状復帰出来るように両面テープで貼っただけの簡単施工ですな、 |
1.5mmほどの出っ張りになったんですけどね、 これが非常に使い勝手良し! 分厚いウインターグローブでも操作可能です。 勿論、走行中に操作することはしませんけど、停車時の操作性が格段にアップしましたよ。 何でもスマートに納めれば良いという訳じゃ無いですね〜 ウインターグローブじゃ画面操作がやりづらいのは変わり無いですけどね(笑 |