1991年カワサキ・クオーター・レーサーレプリカモデル「ZXR250」のエンジンを搭載したネイキッドマシン「BALIUS(バリオス)」誕生。

「BALIUS」の名前の由来は・・
ギリシャ神話のアキレウスの駆る戦車を引く2頭の神馬の内の一頭「バリオス(BALIOS)」から。
ちなみにもう一頭の名は「クサントス(XANTHOS)」、こちらもKawasakiさんの「ザンサス(XANTHUS)」の名の由来。
この二頭の馬、唯一(二)アキレウスよりも早く走る事が出来たとか、しかも不老不死だったそうです。バイク(鉄馬)の名前としては最強ですね。kawasakiさん意外にも趣味が良いです(笑

45PS/19000rpm、超高回転エンジンの絞り出す、まるでF1の様な排気音と加速力。
男カワサキ!を体現した様なマシンです(言い過ぎました)。
その後最高出力規制により、40ps/17000rpmとなるも、マイルドな乗り味を獲得。
後継車種として、よりネイキッドらしさを求めたツインリアショックを搭載したのが「BALIUSII(バリオス2)」。

2012年3月末、我が家にやってきた「アオちゃん」はそんなBALIUSIIの2007年製最終型「ZR250B7F」。
排気規制など数々の足かせをかけられた現代のマシンにはない「粗々しさ」を持ったマシンです。

残念ながら2017年1月、大型自動二輪免許取得、YAMAHA XSR900への乗り換えに伴い売却致しました。

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