BALIUS2も生産終了か随分と年数がたってきてますからね(2016年現在で9年)、各部にヤレが出てくるわけっすな、
特に樹脂関係やゴム系パーツに関しては経年劣化が出やすい、致し方ないっすね、
そんで、最近なにやらガソリン臭い、走ったあとはどんなバイクでもガソリン臭いとは思うんですけど、エンジンかけてなくてもに臭う事があるっす。
タンク脱着時に苦労してたフューエルホースの脱着がやけに楽に行えるわっと思ってtんだけど、よく考えたらゴムホースが劣化硬化してきてるんだよね、
交換しますかね、面倒なんだけどね・・・
 
カムチェーンテンショナーたぶんBALIUSシリーズをお持ちの方なら分かると思うんですけど、燃料コック部からたどって行くとキャブの真ん中辺りに繋がってるのは直ぐ分かる。
でも手が入らない・・・・
っと言うことで、結構なバラシ作業が発生するんだよね、
まずはタンク外し、エアボックス蓋の取り外し、
ここまでは普段のメンテでも実施する作業。
カムチェーンテンショナーここからは普通はやらない作業っすな。
エアボックスとキャブの分離作業ですね、
エアボックスは独立しての固定はされておらず、4個あるキャブとのボルト締結、ギアボックス上部のブローバイガス放出部とのはめ込みのみで固定されてる感じ、
キャブとの締結も抜くのは簡単なんだけど、このボルト周りが非常に狭い。
細身のボックスが無いと入りませんね、管理人は1/4の細身ビットが有ったんでなんとかアクセス。
カムチェーンテンショナーエアボックスは完全に取り外さなくても作業可能。
少し浮かせてあげればフューエルホースが繋がってる所に手が入りますね、
写真中央の太めのホースが繋がってる部分ね、
ここまで来れば交換は簡単、新品のホースに取り替えるだけですね〜
今回はデイトナの内径8mm・外径13mm(77635)を使ってみましたけど、純正部品にしましょうね、
まあ、ただの耐油ホースですから、どこのでも一緒でしょうけどね(笑
カムチェーンテンショナーあとはホースとキャブにガソリン送って、エンジン点火
持続運転可能かしばらくほっておくだけ。
 
特にエンジン性能にかかわる部品では無いですけど、ボロボロになって抜けちゃったり、ゴム片がキャブに入っちゃったりしたら面倒ですからね、
経年劣化してきたな〜っと思ったら、即交換しておくのが吉ですわな
ホース1本の為にすごく面倒だから2度とやりたくないけどね(笑