ハングオンレーサーの純正指定ではモーター用アンプを内蔵したタイプの受信機になっています。
Li-Poバッテリーやブラシレスモーターに対応している訳ではありませんので、カスタマイズする上では必須の換装作業となります。
ただし、そこはハングオンレーサー。
受信機の設置場所は限られており、選択範囲はそれほど広くはありませんね
送信機は選定した受信機に合わせる形で用意すれば問題ないと思われます。
管理人は当時入手が容易だったAM用と2.4Ghz用の二つを用意しました。 |
|
プロポ/受信機 AM用 |
FUTABA
FP-R122JE
BEC内蔵タイプで出来るだけコンパクトなのを選びました。
ぶっちゃけオークションで安かったので(笑 |
FUTABA MJ
T2PHKA
送信機は元々ハングオンレーサーで純正指定になっていた物。
こちらもオークションで格安落札。
使い勝手は良くもなく悪くもなく。
電源は乾電池なんで、ちょっと不経済かな? |
|
プロポ/受信機
2.4Ghz用 |
KO
KR-407S
何しろ小さいです。(当時世界最小って言ってた)
ハングオンレーサーで使うには最適なサイズ。
機能性も充分。 |
KO
EX-UR
管理人はラジコンに関してはずぶの素人。
上位機種の高級品は全く必要ありませんでした。
入門用にもかかわらず、細かなセッティングもできるし、使い勝手は最高なのでは?
こちらも電源は乾電池。エネループとかにすれば効率は良くなりますね。 |
ハングオンレーサーのステアリングは、どちらかと言うと繊細では無いですので、こういう入門機でも問題は無いと思いますね
あとは好みの問題ですので(笑 |
|
送受信機と合わせて換装すると効果を発揮するのがステアリング用のサーボ。
高速型やハイトルク型、色々ありますけど、こちらもサイズが重要。収まらないとしょうがないですからね〜
車用以外にも空用なんかが使い勝手が良かったりします。
0.1sec/60°以下のハイスピード系を使うと明らかにヒラヒラと曲がるようになりますけど安定感は弱まります。
ハイトルク系のサーボを使用するとコーナーリングが安定して、強引なコーナー侵入も安心して挑めます。 |
|
サーボ |
PDS-3101ICS
デジタル・メタルファイナルギア
メーカ:KO
重量:18.2g
寸法:30mm×26mm×12mm
スピード:0.09s/60°
動作トルク:4.5kg-cm
保持トルク:− |
S3016
アナログ
メーカ:FUTABA
重量:34g
寸法:31mm×16mm×30.7mm
スピード:0.20s/60°
動作トルク:4.2kg-cm
保持トルク:− |
S9002
アナログ
メーカ:FUTABA
重量 31g
寸法
31mm×16mm×30.7mm
スピード
0.14s/60°
動作トルク:3.1kg-cm
保持トルク:− |
DS16-FMD
デジタル・メタルギア
メーカ:ハイペリオン
重量:28.5g
寸法:32mm×16mm×31.5mm
スピード:0.15s/60°
動作トルク:5.5kg-cm
保持トルク:11kg-cm |
DS16-FCD
デジタル・樹脂ギア
メーカ:ハイペリオン
重量:25.5g
寸法:32mm×16mm×31.5mm
スピード:0.15s/60°
動作トルク:5.5kg-cm
保持トルク:11kg-cm |
DH16-GCD
デジタル・樹脂ギア
メーカ:ハイペリオン
重量:26.5g
寸法:32mm×16mm×31.5mm
スピード:0.08s/60°
動作トルク:−
保持トルク:5.0kg-cm
|
D9MX
デジタル・メタルギア
メーカ:enRote
重量:12.5g
サイズ:24mm×22mm×11.5mm
スピード:0.14s/60°
動作トルク:2.5Kg
保持トルク:− |
ここに記載した物以外にも、まだまだ有るとは思うんですけど、この辺りの物から手配出来る物を選択しております。
この中では、やっぱりKO PDS-3101ICSが小型軽量・ハイトルク・ハイスピードと3拍子揃ってて良いんですけど、いかんせん、お値段が高め・・・(値引率も低いですよね
そう言う意味ではちょっとスピードは遅いですがハイペリオンDS16-FCD/FMDが使い勝手良いかも。
enRouteさんのD9MXはトルク低めに見えますけど、HORには充分、価格的にも安くて結構お勧めっすな。 |