各種パーツのテスト(人柱)を生業としております管理人(爆
パーツ交換を繰り返しつつ、テスト走行を行っております。最初の頃は走らせるだけで精一杯ですけどね
細かいフィーリングは操作している本人しか分からないとは思いますが、車体の挙動とかで多少は伝わるのでは?
まあ、自己満足の世界なんで・・・・(笑
2010年7月から、2011年3〜5月の震災による活動休止を挟んで2011年11月まで続いてます。
 
2010/07/25

初の走行動画撮影走らせる事自体に慣れておりません。撮影アングルも良く分かってない(笑
セッティングも何も無いですけど、フロントフォークは純正オイルダンパー、タイヤは純正ハイグリップ。
タイヤとフォークが干渉してボロボロ。オイル漏れで難儀しています。何しろ曲がって無い感じ・・・
たしかモーターとESCはNAM-NAMだった様な気が・・・

 
2010/08/01

フロントフォーク:GPM、スプリングは純正1巻きカット
フロントタイヤ:ノーマル・フライホイール無し
ピニオンギア:KAWADA ジュラ14T
直進安定性が落ちた反面、ステアリングが軽くなってるが、アンダーステア気味に(まっすぐ走らないのに・・・
強めに締めていたステアリングダンパーが悪影響を及ぼしている模様。
G.P.M製デルリンギアが一回の走行で終了・・・・

 
2010/08/08

初の車載カメラ映像ですね。使用したのは「WT-SVP-16」って超小型ビデオカメラ。
フロント周りのセッティングを元に戻し、リアサスをフワフワモードに切り替え
撮影中NAM-NAMのESCがお亡くなりになりました・・・
KAWADAのに交換して最チャレンジ。NAM-NAMよりピーキーな感じで扱いは難しくなりました。
動画は振動激しすぎで見てると乗り物酔いしますな・・・・

 
2010/08/22

良い路面のコース(車道)を発見。新しいインテリジェントビルが出来たおかげで新しいフラットな舗装面。
しかも土日の交通量も歩行者もほとんど無いという好条件!テストコース確保(笑
フロント:Venomハード、リア:ハイグリップタイヤ
サイドバー:ZH-RACINGマウント+テフロン丸棒Φ5mm改(→ZHロッド)
アンプ:NAM-NAM RC30A
ステアリングサーボ:PDS-3101ICS
それと全面オーバーホールでギアボックスマウント部分に亀裂を発見!左フレームを新調。
前回の左曲がらない病の原因はギアボックスの固定不良。
新素材サイドバーですが、耐擦過強度は非常に良いっす〜コーナーリングスムーズ。ところが弾性が良くないっす!細くした所から曲がって戻りません。
Φ5mmの部分は問題ないんですけど、取付部分を4mmに削ったのが悪かったようです。
ハイグリップタイヤでは今一グリップ不足なんで車体を立てたままフルブレーキ、立ち上がり加速って具合にやりましたが、中々半径小さく回れる様になってきました。
後半は切り返しの練習。もちろんスピード抑えめですが、やはりハイトルクサーボのおかげでクイック。

 
2010/09/05

新型フロントホイール(ノーマルホイール+板おもり)の性能と新型サイドバー(ZHマウント+テフロンΦ4mm)のテスト
リアホイールはHotRacingのアルミ。タイヤはVenomソフト+ソフトインナー
テフロン4mmはスタート5分位はカナリ調子良かったんですが、その後、根本から曲がった状態になり、サイドバーとしての機能が無くなりました・・・
新型フロントホイールは絶好調。
高速走行切り返しというテスト・練習方法をとりましたが、制御仕切れない位の勢いでヒラリヒラリ!。前後Venomタイヤと相まってすごいステアリングスピードと接地感。
しかも、フロントジャイロ効果も程よく出てるみたいで、スロットルオンでグィ〜って感じで立ち上がって行きます。
アクセルオン・オフと切り返しを使えばスラロームすら出来そうな勢い。
フロント周りの軽量化(乾燥重量790g→751g)のおかげでステアリングが軽くなったのに伴って、かなりシビアになったのも確か、ラフに切ると動画1:23のようなとんでもないコケ方するようにはなりました(笑

 
2010/09/26

新型サイドバー(テフロンチューブ+ピアノ線)のテスト。ピアノ線1.5mm、1.0mm、0.9mmを持参してテスト。
ずはスプリング効果が見込めると予想した0.9mm、1.0mmのセットをテスト。確かにバンクさせて行く時のショックはカナリ吸収されておりますが、スプリングが強すぎて弾むんですよね〜 しかも少しダレて来ちゃうんですよ・・・・
スプリング効果は薄そうな1.5mmで再チャレンジ。動画は1.5mmです。
色々試して参りましたが、一番弾みが少ないしスムーズ。マウントの取り付け位置を後ろに下げたのも良かった様で、今までにないコーナーリングが可能になりました。
今後はこのパターンで行くこと決定。

 
2010/10/13

リアホイールをHotRacing製からGPM製に交換。
HRのアルミホイールは若干(1mmほど)ですが左に寄ってたんでフルスロットルすると右方向に曲がって行く癖があったんで交換。
シムとかで調整はしてたんですけどね。
GPMさんのアルミホイールはほぼ中央にセットできます。タイヤは変更なし。
このセットではあんまり速度を落とし過ぎない方がスムーズに曲がれる感じ。低速になりすぎると「弾み」が出て下手するとアンダーになります。適切な速度で回頭し始めるとスーッと曲がってくれますね。

 
2010/10/17

KAWADA KV5600のテスト走行。ピ二オンは11T
速い!レスポンスも良い!いつものテストコース
ではあっと言う間にストレートエンド!
ストレートスピードが上がったのに伴ってコーナー入る前に着実に減速&ブレーキングしないとヤバイっす。フルスロットルからいきなりブレーキかけると転がりますゴロゴロと・・・
減速ちゃんとしてからブレーキしてもリアタイヤが相当滑ってますな〜目視で分かるレベルで。KAWADAモーター君は回転数が高いだけではなくブレーキ性能もカナリのモンです。
全体的な走行性能的には◎っす。ジャイロ効果がカナリ出てるみたいで立ち上がりに結構ドラスティックなスロットルしても問題なく立ち上がって行ってくれます。
ただし、このモーターは燃費が悪い。アンプとの相性も有るんでしょうけどバッテリー1本で今までは1時間半くらい遊べましたけど今日は1時間弱で終了。

 
2010/11/07

ヘリコプター用KV5000モーターFireFox FF200-5000のテスト走行。
幅18mmという超コンパクトな設計とは思えないほどのパワー炸裂しております。
テストで回した時の感覚そのものにスムーズな吹け上がり、ほとんどフルスロットルできなかったKAWADAさんのKV5600よりもカナリ扱い易い感じです。
もちろんストレートで握り切るのは中々難しいんですけど、コーナー終わりでフルスロットくれて上げると、ブリブリとリアタイヤ滑らせながら立ち上がってくれます。
このモーターは使ってる人少ない感じですがHORにベストマッチかもしれません。
ただしESCとの相性が厳しいから要注意。下手すると伝送系全部アウトになる可能性もあります。
今回ピニオンは13Tを使用。V5600+11Tだった前回と遜色ないトップスピードですね。

 
2010/11/21

FireFox FF200-5000テスト2回目
フルスロットルでのコントロールテストの予定でしたが、
困った事にいつものサーキットに何やら作業車両が・・・
半分くらいしか使えないんで長いストレートが取れませんでした
しょうがないんで色々場所を変えながらの試走会。
やっぱりアスファルト舗装が良い公道ってのは中々無いもんですね
ストレートのテストが中々出来なかったんですが、コーナーリングで色々試してみました。
色々やった結果、面白かったのは、コーナーリング寸前でチョコットだけ逆振りしてからステアリングを戻すと面白いように切り込んでくれるって事。これはカナリ楽しみました。実車でもこれはやりますもんね

 
2010/11/28

ZHフロントタイヤ・ソフトのテスト走行。フロントフォークに少々干渉しておりますが、走行に問題ないレベルと判断して試走決行
ZHタイヤの干渉部分を削るため出来る限り突っ走らせております。
なんと、サイドバーが不調です。2セット作ってある中の普段あんまり使ってない方だったんですけど、今までと違って弾みが出るんです。しかも、なぜか走行中に抜ける・・・・・
たぶん放置しすぎてピアノ線の曲げが弱くなっちゃったみたですね。
まあ、今回はストレートメインなんでとりあえずは問題無し。
やっぱこのモーターの高速域は中々のもんです。ただ、中低速域に関してはちょっと足りない感じですかね?
あんまり減速しすぎると、ちょっとシャックリした感じになっちゃいます。
高回転系モーターはどれも同じ感じだと思いますが、適度な減速が重要なポイントになりそうです。

 
2010/12/05

KWADA BLX040a改 + KAWADA KV5600でのテスト。
まさに「うわ!!」って感じ!
最大50Aって設定ですからパワーが出るのは分かっておりました。たぶん「直線番長」的な事になるんだろうな〜っと思っておりましたが、あに図らんや、この組み合わせって「加速大将」です(笑
もちろん最高速はそれなりに出るし、たぶん速度の伸びもカナリのモンです。たぶん過去最速なんじゃないかな?(スピードガン無いモンで・・・
それ以上に体感できるのが加速力なんす!
そりゃもう楽しくてしょうがない感じでグワッグワッ!っと立ち上がって行きます。
しかも、ちょこっとラフにアクセル開けるとブインブインっとウイリー大会になるんですな!
加速力がタイヤの限界超えてるみたいで、気を許すと直線でもハイサイド(汗)って感じになってますね
ここまで聞くと実戦では使いづらい様に聞こえると思いますが、
実は、このアンプの良い所は「ドラッグブレーキ」にあるんじゃ無いかと思っております。
今回は「Mid」にセットして行きましたが、これが大正解!感覚的には「良く効くエンジンブレーキ」って感じっす。
無理なくスムーズな減速が出来るんでコーナーリングに入りやすいんですよね。
スロットルをニュートラルに戻すだけですから操作も自然なんでストレス無いっすな
ガツッっとブレーキの今までと比べると2サイクル500CCと4サイクル800CCの違いって感じですかね?
ハードな組み合わせにも関わらず予想外に使いやすいアンプでした。

 
2012/12/12

HotRacing製アルミステアリングアームを付けてみましたが、もちろん走行性能には影響しておりません(笑
それ以外は前回通りなので、久々の
車載カメラ編でございます。
モーターパワーアップやらアンプパワーアップに伴い、前回と比べて速度が段違いになっているわけで、
映像の乱れ方に拍車がかかっております(爆
最初はカメラ搭載ってことで、優し目走行にしてましたが、途中から面倒くさくなって全開ゴリゴリ走行になっております。
大きな画面で見る場合は要注意です。乗り物酔いする可能性ありです!
今回、だいぶリアタイヤが減ってヘロヘロしてきたせいかグリップ不足で立ち上がりグワ〜ンが思うように出来なかったんですが、結構迫力ある映像になった様な気がしますが、いかがですか?

 
2010/12/19

KAWADA BLX-20 KV4600+ピ二オン17T(過去最大刃数)のテスト。リアタイヤはZHハード。
最高速に関してはKV5600+14Tと同程度な感じをキープ。ドラッグブレーキも充分効きます。
流石に大きなピニオン使ってるんでトルクは抑え気味にはなりますが、カナリ効きます。ガツッと来る感じ。
ところが、トルクの出方が少々ピーキーな感じっすな。ある程度の回転数が上がると高周波の回転音と共にグワンって感じでトルクがでます。
コーナーリング後半でいきなり来る感じですかね?でも嫌いじゃないなこの感じ、使えると判断しました。
今回初挑戦のリアタイヤ ZH-Racingハードタイヤですが、好きだな〜これ(笑
もちろんソフトと比べるとグリップはけっこう落ちてます。でも、コントロールしやすさは健在ですね。
コーナーリング後半で目視で分かるレベルで滑るんですけど、予測できる滑り方なんですな。
最初から滑る事を念頭に置いてコーナー中にスロットル開けると、面白い様に立ち上がってくれます。
ただし、滑りやすいって事はハイサイド起こしやすいって事なんで、その辺は覚悟しておかないといけませんね(笑

 
2010/12/26

KAWADA BLX-20 KV4600+ピ二オン17Tのテスト2回目
というか2010年
の走り納めの爆走大会(笑
取り立てて書くことはありませんが、ピーキーなトルクの出方にも慣れると色々できますね
意図的にコーナー終わりでスロットル入れると車体の起き上がりが早いんすな、ブルンっと震える様に起き上がって行くのも中々面白い感じ。
失敗するとハイサイドっすけどね(笑
半年間、色々なテストを同じ車体で行ってきたので、全体的にダメージが溜まってきている様です。このあとフレーム新造も含めたフル・オーバーホールが必要っすね。

 
2011/01/10

フレーム新造を含むフル・オーバーホール明け、新着GAUI KV5600搭載の2011年走り初め。
モーターもギア関連も新品だし、慣らし運転のつもりでユルユル行こうかと思ったんですけど、いつもの通りの爆走大会。
このモーターは相当良いですよ!
KV5600はKAWADAさんのBLX-30で体験済みですが、強烈なパワーと加速力だけが印象に残る感じですた。
こもモーターはちょっと違う。
もちろんパワーは出ます。ってかKAWADAより出てるんじゃないかな?
(動画はハイサイド場面をいくつか編集しておりますが、その飛ばされる距離でパワーは分かっていただけるのでは?
ところが、そのパワーの出方が超スムーズなんすよ。ムリせずにスロットルを開けられる感じなんすね
トルクが低い回転から高い回転数までスーッと出続ける感じなので、ガツッと来るのが好きな方には若干物足りない感じかもしれませんが。
コーナーリング中に握り気味にしてもピーキーなトルク発生は無いんで割と安定を見せます。(リアタイヤは滑りまくってますが
しかもコーナー出口でフロントホイールを浮かせながら立ち上がって行くのは中々楽しい感じっす。
一回り大きいローターが醸し出すのか、ジャイロ効果が凄い出てますな、切り返しでの安定感も中々のモノっす。
速度アップに伴って自作サイドバーのすり減り方がヤバイっす。なんとかしなきゃな〜

 
2011/01/23

サイドバー(補助輪ver.1試作)のテスト走行。車輪はφ15mm、ピアノ線は1.5mmを使用。
いつもの爆走大会ではサイドバー性能のテストは出来ないので、今回はウイリーは封印してコーナーリング重視のテスト走行となりました。
今までの純正サイドバー、ZHベース利用自作テフロンサイドバーとの最大の違いは「コーナーリング音が静か」(笑
あの「ガッ!ガッ!ガッ!」って音が無くなってスムーズに曲がっている感じですね。
コーナーリング性能はと申しますと、悪くない!
思ってた以上にスムーズかつ、アンダーが出づらい旋回性能を発揮します。
アジャストストッパーを利用した固定ユニットも強度は充分、ピアノ線のずれは出ませんでした。
ただし、やっぱり1.5mmのピアノ線ではシナリと反発力が出過ぎるのがネック。時として弾みすぎてしまう事があり、コーナーリングの安定性という面ではイマイチ。速度を落とし切れていないとしなりすぎでのスリップダウンもしばしば。
線径のアップが必要ですな、2.0mmを使いましょう。
それと15mm径のスポンジタイヤも時折回転不良で突っかかる事があります。20〜25mm径に変更ですね。

 
2011/01/30

サイドバー(補助輪ver.2)のテスト走行。車輪はφ20mmテトラ尾輪用スポンジタイヤ、ピアノ線は2.0mm
より補助輪の回転を良くするために車輪上下にホイールストッパーを装備しました。
かなり堅めのピアノ線を利用しておりますが、構造上、多少跳ねるのはしょうがないですね。スポンジタイヤ自体の弾性もあるんで、この当たりは致し方ない感じです。
でもって走行フィーリングはと申しますと、
超スムーズ!
そりゃもう、気持ちよい位にす〜っと曲がって行きます。映像的には面白味の無いものになっとります(笑
3輪で曲がっているせいか、リアタイヤのスライドも多少押さえられてる様な感じもあり、おかげでハイサイド起こす回数も極端に減ってゴロゴロの楽しみは無くなりました(爆
サイドバーの基本形はこれで行くことに決定! あとは角度とか微調整を詰めてゆきます。

 
2011/02/06

一応、試してみるかと15mmソリッドゴム補助輪に換装してのテスト。スポンジタイヤの弾性、衝撃吸収性が無かった場合ですね。
結果は、一言で言うとイマイチ。
アルミホイールにアルミのスペーサーだもんで、圧をかけずに回すとスムーズなんですけど、実際に走らせてみると回転が若干悪いみたい。この使い方の場合、回転面に対して垂直に路面接地できないですからね。
しかも小径化したことで、小さなギャップ(アスファルトのくぼみ)に引っかかってしまうみたい。
それでもスムーズに回る時もあり、カナリ不安定なコーナーリングとなってしまいました。
弾み方もウレタンの時とは違って小刻みに揺れる感じで、これまた不安定な気がします。
やっぱソフトタッチのウレタン20mmの方がベターですね。
 
動画を最後まで見ていただいた方はおわかりになられてると思いますが、
通行人に気を取られている間にHOR君はカメラに向かって直進大会!いつもなら三脚の間をすり抜けるんですけど、今回は脚に直撃!
軽量三脚君はひとたまりもなく倒壊してゆくのですが、その先端にはカメラが・・・・
レンズ部を強打したNikon COOLPIX S630君はお亡くなりになりました・・・・集中力切れは恐い

 
2011/02/20

ピアノ線の長さを見直した(車輪位置を後ろに下げた)サイドバー(補助輪ver.2.5)のテスト走行。
コーナーリングの様子が見たかったんで久しぶりにミニミニ三脚での低い視点での撮影にしてみました。
回転軸を後ろに下げた事で更に小回りが効く様になるんじゃないかと思ったんですけど、結果的には「超アンダーステア」。散々な感じで全然曲がりません。
いくらステアリング切っても、スピード落としてもドンドン膨らんで行く感じですね。
たぶん旋回支点が後ろに下がってフロントタイヤへの加重が減った事でフロントが切れ込む力が阻害されてしまった為かと?
この経験を生かして
ver3の設計・製作に入ります。
後半はフロントタイヤで曲がらないのならってことで、パワースライドを多用したリアステアを試すべく、コーナー途中で断続的にアクセルオン!中々定まらないコーナーリングですけど、これはこれで面白いし、慣れたら実用的ですね。

 
2011/02/27

更に改良を進めたサイドバー(補助輪ver.3)のテスト走行。
前々回のver.2で旋回性能の良さは分かっているんで、問題は特にでませんでした。ver.2.5の様な超アンダーステアも出ず、安心して走らせられます。
若干、弾み過ぎな傾向もありますけど、速度の落としすぎと急激なステアリング操作にさえ気をつければ問題ないレベル。
オーバーラン気味になってもアクセルワークでのリアステアで出口方向に車体を向けられるんで楽ですね。(ハードタイヤならでは
今回のサイドバーは取り付け角度を調整できるので、少しずつ変えながらテストしてみました。
僕の走行環境ではあまり下げすぎない方がアンダーステア防止には有効みたいですね。
あまり上げすぎると弾みがでるんんで、一番安定した状態は前後のホイール頭頂部を線で結んだ少し上って感じ。それより下げるとアンダー出るし、上げると弾みがでます。
あと、今回のテストで気づいた点としては補助輪の取り付け角度。今は若干前倒し気味に設定しているのですが、少し後ろ倒し気味の方が良いかもです。次回ver.3.1で試してみます。

 
2011/03/06

車輪の取付角度を後ろ倒し気味にして、ピアノ線の広げ幅を改良したサイドバー(補助輪ver.3.1)のテスト走行。
思惑通り、コーナーリング時の弾みはカナリ抑えられる様になりました。
左右幅を狭くしたのも、全く問題なし!旋回半径は無理なく狭められました。もう少し幅を狭めてもOKな気もしますんで、もうちょいテストを進めようかと思います。
 
ここまで聞くとカナリ好調に聞こえるかもしれませんけど、大問題発生。
最近、なにやらリアのトラクションが弱めだと思っていたんですけど、原因が判明いたしました。
セカンドギア/ドライブスプロケットの根本が緩んで、ズルズル回ってます・・まさに抜けちゃったクラッチ状態・・・
強力なモーター使うと色んな所に障害発生します。皆さんお気をつけください。

 
↑のテスト走行を行った後、ギア問題は早々に解決したのですが、
皆さんご存じの通り、数日後「東日本大震災」発生。
管理人の住む東京はそれほど被害は出ませんでしたが「節電・輪番停電」「自粛」等々・・・
ハングオンレーサーをいじる気にもならず、そのまま活動休止に
その後、震災の片付けで痛めた腰が悪化(椎間板ヘルニア)し、2ヶ月ほど休止を余儀なくされましたが、無事復帰いたしました。
 
2011/05/08

2ヶ月のブランクを経て、テスト走行会を再開いたしました!
久々なので、自分自身のリハビリが先決ですね(笑
今回からライダーはアントン・トニ。マンク師匠に変わって、エディ・ローソン師匠。
「ステディ・エディ」の名に恥じぬよう、ステディな走りをしようと意気込んだのですが、
やっぱ2ヶ月のブランクは大きいっすな
スロットルを開けるタイミングとか、ブレーキングの強さとかスッカリ忘れてます。(笑
おかげでゴロゴロ大会!
しかも放置していた訳ではないんですけど、そこら中のネジが微妙に緩んでたらしく、
サイドバーは角度変わっちゃうし・・
ピニオン緩んでモーター空回りする・・・
なんか、微妙にスムーズ走行出来なかった次第です。初走行のローソン師匠は、もちろん傷だらけのご帰還です(笑

 
2011/05/15

前回の反省をふまえて、車体を全てメンテナンス。ボルト類マシ締め。
リハビリも基本に戻るため、
ヨコモ イチロク ミニパイロンを2個もって行ってコーナーリング練習。
やっぱ基本が大事っすよね!っても、こういう練習するのは初めて(爆
曲がる起点を決めて走らせるってのは中々難しいですね。同じラインを通らせるつもりなんですけど、毎回違う曲がり方してるってのはヒミツ(笑
スピード抑え気味にしとけば大丈夫そうですね。後は、パワースライドとブレーキングの練習すれば元に戻りそうな感じって事でバッテリー2本目に突入して10分位で本日の走行会終了。
なぜ2本目のバッテリーを使い切らなかったかと言いますと、
 
フロントホイールがブチ壊れました・・・(スポーク3本とも折れた)
オモリ入りホイール作らなきゃ・・・

 
2011/05/22

フロントホイールの作り直しに伴って、フロントタイヤをZHハードに換装。これで前後ZH-Racingハードタイヤになります。
最近の走らせ方だと、フロントタイヤに対する依存度ってそんなに高く無いですから、それほどの差は出ないんですけど、ハードタイヤの方が左右へのゆがみが減ったせいか、フロントフォークへの干渉が減ってスムーズに回っている感じがします。(ZHソフトタイヤはちょっと干渉気味)
フロントタイヤの皮むきも兼ねてフルスロットル&ブレーキングの練習。と言うと聞こえは良いですが、爆走大会(笑
だいぶ操作のカンも戻ってきたので、
いつものミニパイロンも持って行かず、自由気ままにストレス解消に行った訳です。
動画は見るべき所は全然ありません(爆
新造のフロントホイールもハードタイヤも問題なく回って、快適なコーナーリング。
でも、リアサスがチョット堅めなのかな?極端なスロットルワークにリアタイヤが対応出来てない気がします。
ダンパーオイルを固めにしたのが裏目った感じ、次回はもうチョイ柔らかくして行こうかと思います。

 
2011/06/05

そろそろテスト走行にも復帰という事で、Indy680を搭載してみました。KV値のモーターの実力やいかに!
空回しの時はスタート時にギクシャクしましたけど、実走行では問題ありませんね。やはり低回転域でのトルクはイマイチな感じでブリっとした感じでの加速感はでません。
しかし、回転数の上がり方は割とスムーズで中速→高速域は意外に早い感じ、必然的にフルスロットル率が高くなっています。
低速域が弱いと、やっぱりパワースライドとかはやりづらいですし、ウイリー(笑)かかりづらいっすな
ピニオンを小さめにすれば挙動が変わって来るとは思いますが、
このモーターの使い方としては、キッチリブレーキ&高速域維持って線で、ステディな走らせ方の方が良さそうですな。
モーター自体のジャイロ効果に関してはやっぱりアウターローターに軍配上がります。
不安定と言うほどでは無いですが、ちょっとフラフラする事があり、コーナー立ち上がりにはチョット気を遣います。(ハイサイドにはなりにくいですが
僕の好みとしては前回まで使っていたGAUI KV5600の方が好きなんですけど、このモーターも素直な性格で悪くないですね、もうしばらくテストしてみようと思います。
リアサスのセッティングは上手くいった様です。リアタイヤの接地感が格段にアップしました(モーターの特性でパワースライド時の踏ん張りはテストできませんでしたが

 
2011/06/19

Indy680テスト走行2回目。低速トルク不足対策として、ピニオンを14T→12Tに変更
よりスムーズな減速が出来るようにアンプのドラッグブレーキをHIに変更
前半はなぜか駐車車両が多くて長い直線が取れませんでしたので、ショートトラックでの挙動テストって感じになりました。
ピニオンを小さくした効果はカナリ出た感じっすね、立ち上がりでのトラクションの掛かりも良く、コーナー後半でのリアステア感はかなり良くなりました。(相変わらずブリブリ感は無いですが
ドラッグブレーキもカナリ良く効くようになり、コーナー侵入はカナリスムーズです。でも、フルスロットルから不用意にスロットル戻すとリアを取られてゴロゴロ
それほどシビアではありませんが、チョット気を遣います。でも、中高速コーナーへの対応はこれでOKかもっす。
後半、ストレートが長く取れる様になってんで、このセットでの限界値を調べるべく、フルスロットルまで引っ張ってからのコーナーリングをテストしてみました。
これが、意外と良い感じ!
クセの無い走りで感覚的にはスムーズそのもの、ブリブリ・グイグイの楽しさは無いですけど、ケッコウ実践的なのでは、と言う感じっすな。好みの問題ですけどね(笑

 
2011/07/03

Indy680君のテスト3回目
モーター自体の慣らしも終わった様で、回転は更にスムーズになってる気がします。
ところが、色々やってる内に気がついたんですけど、ほとんどトルクを感じられない回転域が有るみたいですね。
高回転型のピーキーさも相まって、いきなりトルクが出るんでリアタイヤが滑って、ストレートでハイサイドの様な挙動を示す事があります。だもんで縦回転ゴロゴロ。
高回転域の維持が命題になるため、割とフルスロットル比率が高いので必然的にゴロゴロ回数が増えるのです。
必然的に外装はボロボロに・・・

 
2011/08/07

管理人的にはかなり頑張って作った新外装の初走行。傷だらけになるのは覚悟してます(笑
新調した外装とサイドバー以外は前回と同様の仕様でスタートした訳ですが、なんかおかしい・・・・
サイドバーの動きもイマイチな感じで跳ねる・・・
でもそれだけじゃ無い感で違和感が?
我慢してしばらく走らせてみましたが、なんか切り返せない。あげくの果てには曲がらなくなってきた
どうゆうこと?
モーターはちゃんとコントロールされてるのに、ステアリング操作しながらアクセル開けても回らなくなって来ました?
これは受信機かステアリングサーボが逝っちゃってるくさい・・・撤収!
家に帰ってから分解して色々テストしたところ、受信機はOK。サーボ君が逝っちゃってました・・・
しょうがないので手持ちのハイペリオンDS16-FCDに交換、問題なく動きます。
その後、原因判明。
走り出して圧がかかると、製作したエアダクト内側がフロントフォークに微妙に干渉。サーボに負荷がかかった模様。

 
2011/08/12

モーターをGAUI KV5600に戻してハイペリオンDS16-FCDのテスト走行。前回のリベンジ!
絶好調!!
作り直したサイドバーも弾みは最小限、スムーズなコーナーリングが出来るようになりました。
やっぱりGAUI KV5600とは相性が良いです。Indy680も悪くは無いのですが、僕の走らせ方にはGAUIの爆発的な加速力が合ってるみたい。
新規換装のステアリングサーボ「ハイペリオンDS16-FCD」についてでございますが、0.09S/60°→0.15S/60°ってことで、トリッキーなステアリング感覚は全くと言って良いほど無くなってしまいます。
その代わり、安定感のある操舵感が安心感を生んでくれます。これってケッコウ重要。
しかも、ハイトルクが醸し出すブレのないコーナーリングは中々のもんです。
倒したままでのスロットルオンやコーナー前のブレーキングしながらのステアリングにも負けて無い感じがするので、思った通りのライン取りになりやすくなりますね。
無理矢理ねじ込む様なコーナーリングにも対応してくれそうです。
正直なところ、トリッキーなステアリングの方が好みなんですけど、サーキットでレースしたりする場合はこのセットの方が総合戦闘力は高いのではって感じ。しばらくはこのセットで継続テスト。

 
2011/09/11

ハイペリオン・ハイトルクサーボDS16-FCDのテスト走行2回目
コーナーリング中の保持トルクの高さから来る安定した旋回能力は前回のテストで発揮できたんで、今回はコーナー侵入速度を高めて、やや強引なコーナーリングでどこまで追随できるかの試験。
コーナー侵入寸前までにフルスロットル→ドラッグブレーキ→旋回って感じを繰り返してみましたが、ほとんどブレません。
ブレーキしてカウンター当てながらのコーナーインでも、目視で分かるレベルでピタッと決まります。
これは操作が楽ですね、なんか自分が上手になった気になりますけど、サーボの性能ですから(笑
操縦者原因で進入時のゴロゴロ大会復活!久しぶりに全身骨折〜(爆
今回、気になったのはサーボでは無く「リアタイヤ」。コーナーリング中は問題ないんですけどGAUIモーターの加速力に対応仕切れなくなってます。立ち上がりで弾んじゃってる。
長らくZHハードタイヤ使ってきましたけど、タイヤが限界を迎えたみたい・・・

 
2011/09/25

HOT RACINGのフロントフォークをテスト。
走り始めはグリスもパーツの合わせも出来てないんで、30分ほど激走大会。こなれてくるとカナリ動きが良い感じ。
スプリングが柔らかいので、ストレートで暴れる事はありますが、フィーリングは純正オイルダンパーに似てるかな?
堅いスプリングのG.P.M.とは明らかに異なる旋回感ですけど、悪くないな
カナリ強引なコーナーリングを続けてみましたけど、割と路面を捉えている様で、妙な挙動は起こさないですな
GPMさんの様に、フロントフォークの伸縮を利用した抜重で切り返しが速いって感じは無いですけど、ハンドリングに反応している気がします。
1Gで2mm程度沈んだ感じになるんで、伸び側にも対応しているのかもしれませんね。
純正オイルダンパーの感じが好きな方には良いかもしれませんね、似た感じでメンテフリーだし

 
2011/10/09

ハイペリオンHP-Y22S-6000のテスト。
やっぱりインナーローターだとジャイロ効果不足から来る不安定な感じが否めません。(アウターと比較してですが)
取り付け時の回転テストの時に気がついてましたが、このモーターの回転数の上がり方は超スムーズかつ早いっす。過去最高かも
低回転からの吹け上がりが異常に良い所を見ると、高回転型モーターの割にトルクが相当出ているんでしょうな。
しかも、トルクの出方もピーキーさは一切なく、低回転から高回転までまんべんなく出る感じ。パンチ力的には弱いですけど、非常に扱いやすい。
もちろんトップスピードはかなり出ますよ(中々握り切れなかったっすけど
今までのモーターと感じが違うんで、どのタイミングでアクセルを開けられるのかがイマイチ掴みづらい・・・
ブレーキもきき始めの感覚が掴みづらい・・・  ゴロゴロ・ゴッツンしました(笑
トルクが少ないと思ってピニオンを小さな物(13T)にしたんですが、もう少し大きなものに変えた方が扱いやすい気がします。

 
2011/11/13

HP-Y22S-6000のテスト2回目。
リアタイヤをZHハード(ほぼ1年使用)からZH-RACINGソフトタイヤに変更。
とりあえずはリアタイヤの皮むきの為、数分間の爆走大会。
爆走大会の時に、既にグリップ感の向上が実感できます。加速中のリアタイヤの跳ねがほぼ押さえられてる為、安心してスロットルを握り込めます。(もちろん調子に乗るとゴロゴロしますけどね〜
割とスムーズに吹け上がるY22の特性と併せて、ケッコウ使いやすいセットになってるように感じますね〜
ただ、この1年のハードタイヤの使い方とは全く異なります。全然リアステアしないんですよね(グリップしすぎ
上手くライン取りと減速を行わないと出口側を向いてくれないんすよ、
改めて、二輪はバランスが重要なんだな〜と知らされましたよ。

 
この後、全バラしのオーバーホールを終えて、ハングオンレーサーKR-RRがガレージに姿を消すことになりました。
Balius2「アオちゃん」の購入と普通自動二輪免許の取得の為、超緊縮財政になった為でございます(笑