たぶん管理人の走り方では全く効果が出ないであろう「猫に小判」「豚に真珠」なカスタムパーツ。 |
落札した商品はこちら。 開始価格が安かったって事で、それなりにヤレた感じ。 未清掃・未洗浄、現物渡しって事だったんで、磨けば多少はキレイになるでしょう!っと期待して落札。 まあそれなりでしたな〜 ところがね、大問題発生! |
洗浄しようと思って分解始めたら「プレート固定ボルトが1本固着してやがる」「しかも頭の六角穴をなめてやがる」・・・ |
まずは一番手間いらず、加工も必要無い1からチャレンジ。 車載工具にしてあるバイスプライヤー(ロッキングプライヤー)を取ってきて、ネジ頭が掴めるかチャレンジ。 使われてるボルトは六角穴付きボタンボルト。材質はステンレスっぽいっすね。 ボタンボルトの場合掴み所は縁の薄い所だけ。 かなりの高トルクで挟んでみたら〜 「ガッチン!」掴めました! |
掴めても、回せなきゃしょうがないんですけどね。 ネジロック剤の緩みを期待してボルトネジ部をライターで炙っておいてから〜 「バキッ!」 外れました!(驚喜 実は、全然期待してなかったんで、逆に拍子抜け(笑 ホント、バイスプライヤー、一家に一台だわ! 皆様も車載工具にお加えください。 |
たぶん、このボルトが抜けなかったんでオークション開始価格が安かったんだと思うんですよね、出品者さんも気が引けるもんね(笑 でも、予想外に簡単に抜けちゃいましたな。 簡単には抜けないと思ってたんで、エキストラクターとかも準備してあったんですけど、ニコニコしながら片付けました(笑 |
と言うことで全パーツ、バラせましたんで、各部を磨きながら洗浄! まあ、ヤレてるのはそのままなんですけど、結構キレイにはなりましたね。 ジュラコン製のスペーサーは日焼けしてたんで、上下裏返して起きました。見た目は新品ですね〜 |
でもって、頭がなめてるボルトは勿論交換でございます。 使用されてるプレート部固定ボルトは4本とも同じ物。「六角穴付きボタンボルト M6×15mm」ですね。 メーカーホームページ見たら、一応補修部品としてラインアップされてました。 1本 ¥250− えぇっ!? 一瞬、目を疑いました。4本セットでもこの値段は無いわ〜 DIY用のクロモリSCM435のボルトだって、送料込みでも1本40円くらい。ステンレスだってそんなにしないよね〜 勿論、純正補修部品なんか使いません!(笑 |
さあ、取り付け行ってみますかね〜 まずはフロントフォークアウターのクランプ部から。 これってどの位置に付けるのが正解? 構造的にはフォークアウターの上端部で掴ませるのが一番剛性上がるんでしょうけどね アウターの強度とか有るし、ズレとかも怖いですから、少し下げました。 上端から6mmくらい下ですね。勿論フェンダーには干渉していません。 プレート付けて位置決めするんで、この段階では仮締めです。 |
でもってプレート部の固定ですね〜 クランプ部をゆっくり動かしながら、最適な固定位置を探ります。 まあ、難しい事はありませんね。 位置決めが完了したら、新品クロモリボルトでがっちり固定! 新しいボルトは気持ちよいわ〜(笑 固定方法から言って、プレート部の固定は問題無いと思いますが、クランプ部はチト緩みが怖いね。 しばらく走って様子みて、必要ならロックタイト使いましょう。 勿論、使用は最小限でね(笑 |
さて、取り付け後のインプレッション! ん〜やっぱ分かんないや!(爆 そりゃ、そうですわな〜。高速コーナーとかをガッツリスピードで突っ込んだりしないと、剛性感の向上は体感できないでしょうね。 ましてや、管理人のユルユル運転じゃ意味無いですな(笑 単なるドレスアップと言うことでお茶を濁しておきましょうかね〜 あ〜「バイスプライヤー」の能力を再認識できたんで、それだけでも今回は成功ですな(爆 |