二輪車にとって「転倒」はしょうが無いことなんすけどね、転倒に伴う故障で自走出来なくなるのはチト困ります。 |
いや〜可倒式のレバーって高価なんすね〜 ブレーキレバーを曲げてしまった経験のある管理人は「レバーは消耗品、消耗品にはお金をかけない主義」なんですけどね〜 純正レバーなら2英世さん位で手に入るのに、1諭吉さん超える様な物には手をだせませんな。 っと色々とネットで情報を漁ってみたら、有るもんですね、何とか手を出せるレベルの価格の物が。それでも純正よりは高いけどね。 |
![]() 両ブレーキを合わせる意味でクラッチレバーも同じ物。 YZF-R1用のブレーキレバーは対応品があったんですけど、BALIUS2用のクラッチレバーは対応表に無かった・・・ でも、ER-6nとかZRXとかと同じ物がついているんで、行けるだろうと思って手配。 ブレーキ用:R-104(R-19) クラッチ用:K-750 仕上げがイマイチな部分もありますけど、あの値段なら充分高品位ですね〜 このレバーはレバー長の調節機構もあって、お値打ち感満載ですね〜 |
![]() 矢印部分のボルトを抜けば、ブレーキレバーは取り外せます。 裏側にあるロックナットを外してから、ボルトをねじれば抜けてきますね〜 構造的には単純なんで、だれでも出来そうです。 |
![]() このレバーは基本的にハンドルに近い設計になってる模様。 一番近い設定にするとグリップにくっつきそうな感じですね 管理人は近めが好きなんですけど、これじゃ使いづらいので、一番遠い設定にしておきました。 この状態で純正を一番近くしたのと同じくらいかな? |
![]() まずはレバー側のアジャスターを緩めておきましょう。 大きなロックナットを緩めてから締め込んでゆけば緩みますけど、ちょっと堅いかな? |
![]() こちらは狭いスペースでの作業になりますけど、まあ問題は無いでしょう。 後々の事考えると、上側ナットを緩めるだけの方が良さそうなんですけど、下側も一緒に緩んじゃうかも(;^_^A |
![]() クラッチレバーはピンでとまってます。 裏側のナットを外せばピンは抜けるんですけど、ここは狭くて作業しずらかったな〜 矢印の部分に入っている真鍮ブッシュはピレットレバーでも使用しますんで、抜いておきます。 ブッシュ抜くとスプリングが飛び出してきますんで注意。 |
![]() クラッチワイヤーの遊び調整は、実際に走って調整しないと出来ないので、ざっくりとセットしておきます。 後で微調整するんで、ガッチリロックしない方がよさそうですね |
さあ、左右とも換装完了しましたんで、各部のチェックをしておきましょうかね〜 レバーフィーリングは純正と変わらない感じなんでうけど、レバーのエッジが立ってる感じなんで、慣れない内は違和感あるかもしれませんね、慣れたら問題無いとは思いますけど。 レバー比が変わってるわけじゃ無いんで、ストローク感は全然かわりません。 管理人はブレーキ・クラッチ共に人差し指、中指の2本がけ。レバー長は一番短くした状態がベターな感じ。2〜3フィンガーって感じですかね〜 |
![]() 位置決めボールが入ってる構造で、ポクって感じで曲がります。 意外と弱い力で曲がりますね〜 不用意に何か引っかけて曲げないように注意しないと。 まあ、戻すのも簡単なんで特に問題にはならないけどね これでレバー折れの恐怖からは解放されそうですね、これで欠損するような時は自走を諦めた方が良さそう(笑 |